fashion

「中西省伍回顧展 2」〜サロン・デ・モード中西のオートクチュール〜が開催されます

「中西省伍回顧展 2」〜サロン・デ・モード中西のオートクチュール〜が開催されます

2021年12月に永眠した神戸ファッションデザイナーのパイオニア、中西省伍さん。中西省伍さんは、1970年、トアロードにブティック『サロン・デ・モード中西』を誕生させ、約40年間、関西ファッション界を牽引してきました。神戸ファッションの歴史が詰まっているとも言える中西省伍さんが手がけたオートクチュール・ファッションを体感できる回顧展が、この秋、開催されます。9月20日(金)には、レセプションが開催され、タイムトリップ神戸でお馴染みのDJ Harryが登場。昭和・平成の懐かしいヒット曲のほか、中西省伍さんへのオマージュ曲が披露されます。

中西省伍回顧展 2
日時:9月21日(土)〜25日(水) 11:00〜19:00
レセプション
日時:9月20日(金) 18:00〜20:00
場所:SpaceforGift(スペースフォーギフト) 神戸市中央区下山手通3-12-1-112
入場:無料

※レセプションパーティについてはお問い合わせください。
※会場は靴を脱いで入室するスタイルとなっています。

問い合わせ
info@spaceforgift.com
050-1311-9123

music

『 Patty Doll 』が再結成!

『 Patty Doll 』が再結成!

オールディーズ・ライブハウス「KENTOS」で結成されたバンド『 Patty Doll 』が35年ぶりにライブを開催!

1980年代後半、神戸にあったオールディーズ・ライブハウス「KENTOS」で結成されたバンド『 Patty Doll 』が再結成し、35年ぶりのライブが開催されます。演奏されるアメリカンポップスのラインナップは当時のまま。ポニーテイルに水玉スカートでジルバ、リーゼントヘアに革ジャンでツイスト。「アメリカン・グラフィティ」そのままの気分を楽しんで!

開催:7月15日(土)神戸モズライトカフェ
時間:Open 18:00  Start 1st 19:00~(2stage入替なし)
住所:神戸市中央区東川崎町1-5-7 カルメニB1
電話:078-382-3838

開催:7月16日(日)グランドサロン十三
時間:Open 12:30  Start 1st 13:30~(2stage入替なし)
住所:大阪市淀川区十三本町1-16-20
電話:06-6308-0111

チケット:いずれも、前売5,000円 当日6,000円(税込、全席指定)※飲食代500円別途要

チケット予約&問い合わせ:パティードール復活ライブ実行委員会
TEL:090-3274-4236 charlienieshio@gmail.com

event

“サーカス”がまちにやってくる!
「ポップサーカス」が西宮で初公演!

たぶん杉沢村

本格サーカス・エンターテインメント集団「ポップサーカス」が、阪神間“初”となる「ポップサーカス西宮公演」を開催します。

テント内を華麗に舞う空中ブランコや強靭な肉体を駆使したアフリカン・ハンドヴォルテージ、メキシコ屈指のサーカス一族による最高難度のコンビネーションジャグリングが披露されるなど、多国籍メンバーによるヒューマンアクロバットが「ポップサーカス」最大の魅力。緊迫した演技がテンポよく次々に繰り広げられる2時間弱のステージは、臨場感たっぷり。一気にフィナーレまで楽しめそうです。

ポップサーカス西宮公演
開催:2023年4月23日(日)~7月2日(日)
場所:国道2号 阪急阪神国道駅東600m ※津門飯田町 特設大テント(津門飯田町2-95)
主催:朝日新聞社/ポップサーカス
料金:S席 前売り 3,900円 当日 4,400円
   A席 前売り 3,000円 当日 3,500円
問い合せ:ポップサーカス西宮公演事務局 TEL:0798-39-8055
イベントHP:http://www.pop-circus.co.jp/schedule-nishinomiya.html

event

世界的に評価される山口淳太監督の新作「たぶん杉沢村」
神戸で1日限りの上映決定!

たぶん杉沢村

世界的に評価される山口淳太監督の新作「たぶん杉沢村」は、自身が所属するヨーロッパ企画が 2015年に舞台上演し「いずれ映像化したい」と考えていた作品で、以前の脚本をベースに映画化されたもの。秘湯巡りに来た会社の同僚たちが、いつの間にか迷い込んでしまった謎の廃村を舞台に繰り広げられるどたばたオカルトコメディで、この作品の上映会が、神戸・元町映画館で開催されます。

「たぶん杉沢村」作品概要
2020年公開の監督作品「ドロステのはてで僕ら」で、第41回ファンタフェストゴールデンバット賞(最優秀賞)、第25回プチョン国際ファンタスティック映画祭NETPAC賞(最優秀アジア映画作品賞)など、20以上の海外の映画賞を受賞し、世界的に評価される山口淳太監督。そんな彼の最新作「たぶん杉沢村」は、自身が所属するヨーロッパ企画が 2015年に舞台上演し「いずれ映像化したい」と考えていた「杉沢村のアポカリプティックサウンド」(作:大歳倫弘<ヨーロッパ企画>)が原作となっており、以前の脚本をベースに大歳氏が新たに書き下ろしたどたばたオカルトコメディ。キャスト・スタッフは、本広克行による本広組Creative Salon FOEのメンバーを中心に構成され、主題歌は、福岡発のロックバンド MOSHIMO が担当。

ストーリー
秘湯巡りに来た会社の同僚、イツキ、アケミ、サトミ、サワムラの4人は、怪しげな看板を見つけたことをきっかけに、謎の廃村に迷い込んでしまう。「ここが “杉沢村”かもしれない!」と息巻くサワムラは3人を置いて独り探索を続けることに。一方、オカルト雑誌「パンゲア」編集部のアサカとリナは“神降村”のUFOネタを求めて、山を進むうちに廃村に辿り着く。そこで小屋に隠れて怯えているイツキたちと出会う。さらにはツチノコハンターまで現れて…謎の廃村に同時に迷い込んでしまった7人が体験したのはオカルトに溢れた夜。果たしてそこは一体……?!

「たぶん杉沢村」上映会
開催日:2023年4月7日(金)20:00上映開始
開催場所:元町映画館(神戸市中央区元町通4-1-12)
座席数:66席+1(車椅子)
チケット:1,500円(当日のみ・朝9:30~劇場窓口にて販売)
舞台挨拶登壇予定者:山口淳太監督、木林優太、松井花音、瀬野一至
この件についての問い合わせ先:motohiro.online@gmail.com(本広組Creative Salon FOE 担当:黒田)
「たぶん杉沢村」HP:https://foe.motohiro.com/sugisawa/

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Rainbow Days Kobe2022 開催!

Rainbow Days Kobe2022 開催!

都心と自然が共存した 唯一無二の体験型音楽イベント
Rainbow Days Kobe2022 開催決定!!

神戸を舞台とした野外フェス『Rainbow Days Kobe』が、2022年10月10日(月/ 祝)に、六甲山内の653cafe(所在地:兵庫県神戸市灘区六甲山町一ヶ谷1-70 / 六甲ケーブル山上駅北側すぐ)にて開催決定。 本イベントは、コロナ禍より変化する様々な価値観に合わせたスタイルで、 2020 年コロナ禍にスタートし、今年で3回目の開催となる。今回の開催では音楽を中心 に、「体験」「発見」「楽しむ」の要素を取り入れ、若者のみならず、30~40代 の女性や、ファミリー層にも楽しんでいただけるように、神戸のリアル店舗による フードブースや、山ならではのワークショップなど、体験型コンテンツも用意されている。

名称 :Rainbow Days Kobe 2022
日程 :2022年10月10日 (月 / 祝) ※荒天中止
時間 :START 11:00 / CLOSE 19:00(予定)
会場 :653cafe(神戸市灘区六甲山町一ケ谷1-70)
主催 :Rainbow Days Kobe実行委員会
協賛 :いえさがし株式会社・antiqua(アンティカ)・服部メガネ 協力 :KissFM KOBE・Kobe City Cruise Weeks・里山ストーブ

チケット
・前売りチケット ¥4,000-/人
◎小学生以下は、保護者1名同伴につき1名様無料 ◎当日販売の予定はなし
チケット購入方法 (電子チケットのみ)
・Peatix ( https://peatix.com/event/3349104)
下記、HP,SNSで随時情報を更新中!
・Instagram :(@rainbow_days_kobe) https://www.instagram.com/rainbow_days_kobe/・HP:https://rainbowdays2022.com/

問い合わせ:Rainbow Days Kobe実行委員会 (担当/高橋) EMAIL:takahashi@stork-kobe.com

art

大砲は打てないが、心の大砲は唸る!

大砲は打てないが、心の大砲は唸る!

City Gallery 2320
榎忠展覧会 祭りの日には大砲を鳴らせ!
6月12日(土)~29日(火) 12時~19時
土・日・月・火(水・木・金休廊)

”忠(chu)さん”の呼び名で親しまれている現代美術の草分けともいえる美術家・榎忠さんの展覧会が、これまた現代美術の草分けともいえるレジェンドギャラリー・city gallery 2320で開催!
ギャラリーは長田の民家なので、タイトルのように「大砲」は鳴らせないけど、写真や紙もの主体で、これまでの忠さんの活動を目の当たりにできる。榎忠さんのこれまでの美術活動は、まさに奇想天外、誰もがなしえなかった、また考えられもしなかった独創性の爆発の連続。場所も時も形も選ばず、ただ表現したい物事を体を使って実現させる美術かくあるべき、の見本。
ハプニングと呼ばれた体を使ったパフォーマンスで日本中を震撼させた後は、鉄の大型作品が生み出され、その真骨頂は1979年の山口組組長の自宅に向けられた大砲のオブジェ”LSDF{Life Self Defense Force}”、1981年ポートピア博覧会で披露された電車の車両一両を丸ごとベースにした巨大戦艦のような”スペースロブスター P-81”へと昇華する。その後もLSDFをテーマに据えた反抗犯行作品を生み出し続けておられる極めて希少な現代美術家、それが榎忠さん。
フライヤー中面に書かれている大砲にまつわるエピソードには抱腹絶倒、ぜひお読みください。

またEVERYDAYLIFE ART (ノマルエディション刊 2006年)、書籍「百代の過客」などの貴重な出版物、ポスター、そしてオリジナルグッズとして[LSDF]ステッカー、大型(A2 サイズ)写真(高級印刷)3 種類と、広報用ポスター(榎忠サイン入)セットなどが販売されるそうで、この機会にぜひ榎忠作品を手に入れたい。

榎忠さんのことをよくご存じない方は
2018年にArt Logueに掲載されたインタビューがわかりやすいのでぜひ。
https://www.artlogue.org/node/4134
またTimeTripKOBE mookにもご登場いただきましたので(記事添付)、よければこちらもご覧ください。

榎忠展 祭りの日には大砲を鳴らせ!
City Gallery 2320
神戸市長田区双葉町2丁目3-20 tel 078-611-4959
6月12日(土)~29日(火) 12時~19時
土・日・月・火(水・木・金休廊)
http://www.citygallery2320.com/WW/product.topnews.html
https://chuenoki.com

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Instagramで、中央区偏愛フォトコンテストだって!

Instagramで、中央区偏愛フォトコンテストだって!

神戸市がInstagram を使って写真コンテスト、しかも中央区偏愛ときた!

目的が示されていないので、勝手にお解釈すると、使い慣れたスマホで簡単に撮影する習慣ができたいま、そのツールを使って改めてロコな気分で地元の魅力を見つめてみよう、ということなのかな。
お役所が新しいメディアに目を向けて、地元愛を喚起しようと、きっと若手職員の発想だろうね、いいね!
というわけで皆さん、チャレンジいかが!?
ANAクラウンプラザホテル神戸宿泊券、KITANO CLUB食事券とか、当選者にはプレゼント付き。応募条件は以下に。

<募集テーマ> 風景、人物、食べ物など、中央区の魅力を感じるもの
<応募期間> 令和3年6月1日(火)~ 令和3年7月31日(土)
<応募方法>
1. 中央区公式Instagramアカウント「@kobe_chuo」をフォロー。
2. 中央区の魅力が詰まった写真を撮影する。(※過去に撮影したものでも可)
3. 応募用のハッシュタグ「#中央区偏愛フォトコン」をつけて写真を投稿する。

詳しくは神戸市ホームページご参照
https://www.city.kobe.lg.jp/d49614/kuyakusho/chuoku/shoukai/40thanniv/hennaiphotocon.html
応募規約
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/43433/hennaiphotocon_kiyaku.pdf
中央区総務部まちづくり課
お問い合わせ:神戸市総合コールセンター
Tel 078-333-3330 Fax 078-333-3314

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ビックリ・ワハハな知的表現のるつぼ

ビックリ・ワハハな知的表現のるつぼ

GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ
神戸ゆかりの美術館

今や世界の共通言語であり、日本の代表的文化となった漫画=MANGA、そのルーツとなる江戸戯画から明治・大正期の諷刺漫画雑誌、昭和戦中期の子ども漫画など、作品・資料を通じて日本の漫画の変遷をたどる貴重な展覧会。
この時代の漫画的と言える表現の現代と大きく異なるところは、それらの多くが大人社会に向けてのものである点だ。
社会情勢、日常生活を取り巻くさまざまな環境変化を鋭く鳥瞰し、それらを豊かな批判精神、ユーモアいっぱいに繰り広げる極めて知的な表現であり、また強いメッセージ性を備えた社会性あふれるメディアとなっていたことに改めて驚かされる。
江戸時代の戯画、大津絵、浮世絵、そして北斎漫画などはこれまでにもさまざまな形で取り上げられているが、今回の展示で特に興味を惹かれるのは、明治、大正時代だ。
ポンチ( Punch 西洋風の風刺画・漫画)、珍聞、”ザ・ジャパン・パンチ”、”TOBAE”、”東京パック”、”大阪パック”などなど、漫画とはいえ、その自由な視点、高度な表現技術は現代においてもセンセーションを巻き起こすに違いない。
強烈なインパクトを持ち、想像力を掻き立てられる愉快さに満ちあふれている。
時間をかけてゆっくり中身まで味わって楽しみたい展覧だ。
ちなみにタイトルのGIGA・MANGA は江戸戯画、近代漫画とのこと。

神戸ゆかりの美術館
神戸市東灘区向洋町中2-9-1 神戸ファッション美術館1F
TEL : 078-858-1520
前期~6月13日、後期:6月15日~7月18日
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日
入館料
一般1,200円(1,000円)、大学生600円(500円)
※( )内は20名以上の団体割引料金
※学生証・生徒手帳を提示の小中高校生は無料
※神戸市居住の65歳以上の方は一般料金の半額

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強く語りかけてくる 大人の幻想ストーリーテリング絵画

スーパームーン皆既月食 明石市立天文科学館からオンライン中継

赤松玉女 まなざしのものがたり/A Story of Looking
尼崎総合文化センター(アルカイックホール)
5月15日(土)~ 6月13日(日)

赤松玉女が創作活動を始めた1980年代には、不思議な世界観を持った絵本のような幻想的ストーリー性あふれる人物、生物がその作品の中に蠢いていた。作中にどれだけの生き物たちが存在するのかを探索するのも楽しみだった。主役となっている人物は極めて個性が強く、独特のライフスタイル、生き様を映し出していた。その後、イタリアへ渡り帰国後からは人物のポートレイトの主眼が置かれるようになったが、その人物たちの存在感の際立ち方には、思わず絵の前に立ち止まってしまい、その人の人生を創造してしまう魅力があふれていた。ICONOVOGUE(正確な和訳は示されていないが多分”流行雑誌の象徴”だろうか)という女性主体のファッション性豊かなポートレイトシリーズに描かれた女性たちは、本当にエエ女ばかりで、見とれて動けなくなる。そして締めくくりのParallel Stories シリーズでは一転、心の奥底に沈み込んでいる逃れようのない畏れ恐怖が強烈なインパクトを持って襲いかかってくるのだ。
今回の展覧では、一連の活動を四つに分けたストーリー的展覧に構成されている。深く心打たれる展覧だ。

赤松玉女
1959年兵庫県尼崎市生まれ、京都市在住。1984年に京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程修了。油彩、水彩、フレスコ技法等、画材や技法を組み合わせた絵画表現の可能性を研究。イタリアでの創作活動等を経て1993年度に母校の油画専攻教員に着任。2018年度から美術学部長、2019年度から学長を務める。

赤松玉女 まなざしのものがたり/A Story of Look
尼崎総合文化センター(アルカイックホール)
尼崎市昭和通2丁目7-16
2021年5月15日(土)~ 6月13日(日)
10:00~17:00(入館は16:30まで)
火曜休館
5階 美術ホール
一般600円/シニア・大学生500円/高校生以下無料
※障害者手帳等をお持ちの方は半額、その介助者の方は1名無料
06(6487)0806

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スーパームーン皆既月食 明石市立天文科学館からオンライン中継

スーパームーン皆既月食 明石市立天文科学館からオンライン中継

時の記念日101周年イベント
スーパームーン皆既月食
明石市立天文科学館からオンライン中継
2021年5月26日(水)

今回のスーパームーンは今年地球に最も近い大きな満月で、好天なら特有の赤みを帯びた月が全国で観察できます。天文科学館がある西日本では月食が始まってから月が出る月出帯食(げつしゅつたいしょく)となり、スーパームーン現象と皆既月食が重なる珍しい天体ショーをリアルタイムでご覧いただけます。
時の記念日101周年のイベントでは、コンピューターグラフィック(CG)デザイナーの岡本晃氏が手掛ける、天文科学館が変形する巨大ロボットキャラクター「シゴセンオー」に「あかし時のまち大使」を委嘱するバーチャルセレモニーなどを正午に配信します。

■スーパームーン皆既月食
日時/2021年5月26日(水)18:30~22:00(予定)
内容/月食のリアルタイム中継
…18:45 月食の始まり、20:09 皆既月食の始まり、20:28 皆既月食の終わり、21:53 月食の終わり
クイズコーナー
…正解者の中から抽選で 5名様に天文科学館オリジナル日本標準135周年記念グッズをプレゼント

視聴チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCEEFdpOwKKORoc8SRMCtROg/

■時の記念日101周年イベント
日時/2021年6月10日(木)12:00~15:00(予定)
内容/「シゴセンオー」あかし時のまち大使委嘱バーチャルセレモニー
…時のまち明石を全国に発信する大使として「シゴセンオー」に「あかし時のまち大使」を委嘱するセレモニーのCG動画を配信「時計にまつわる楽しいお話」

視聴チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCEEFdpOwKKORoc8SRMCtROg/

※時の記念日
日本書紀には、西暦671年6月10日、近江京(滋賀県大津市)で天智天皇が漏刻(飛鳥時代に中国から 伝来した水時計)を設置し、人々に時を知らせたことが記されている。この記述は、日付がはっきりして いる日本最古の時報の記録である。時の記念日が制定された 1920 年は、東京教育博物館(現在の国立科 学博物館)で時間をテーマにした「時」展覧会が開催された。この特別展が大人気だったことがきっかけ となり、天智天皇が時を知らせた6月 10 日に、時間を大切にしようと呼びかける時の記念日の行事が行 われた。例年、時の記念日を祝う行事が全国各地で催されている。

※シゴセンオー
神戸出身のCGデザイナー岡本晃氏の作品である、明石市立天文科学館の時計塔が変形するロボット。時と宇宙を守るヒーロー「軌道星隊シゴセンジャー」とともに怪獣や隕石から地球の平和を守る。岡本氏のSNSや天文科学館YouTubeチャンネルの公開動画が人気を博している。

明石市立天文科学館
開館時間/午前9時30分~午後5時(入館は午後 4時30分まで)
休館/月曜日、第2火曜日、年末年始