第14回 2020年5月1日放送
特集:「神戸と映画」
第14回の特集は「神戸と映画」。 神戸在住で、神戸ロケの作品を数々手がけてきた白羽弥仁監督の電話インタビューをお送りしました。白羽監督が映画を志した高校生時代の思い出、神戸ロケにこだわった理由から、代表作品「セピアタウン」や「シーズレイン」の撮影秘話まで、ここでしか聞けない話ばかり。作品には在りし日の神戸が撮影されていて、神戸の街の記録としても貴重な作品となっています。白羽監督が「これは見てほしい!」という神戸ロケの映画作品と今、見て欲しい映画もそれぞれお聞きしました。
監督のおすすめ神戸ロケ映画
- 「吹けば飛ぶよな男だが」(68)全編湊川、新開地ロケ
- 「ブラック・レイン」(89)元町商店街が出て来ます
- 「憎いあンちくしょう」(62) 石原裕次郎が運転するオープンカーが塩屋を走ります
今見て欲しい映画
- 「家族を想うとき」(20)
- 「プライベート・ウォー」(18)
- 「フロリダ・プロジェクト」(18)
Program Music
M1 Upwhere we belong / Joe Cocker&Jennifer Warnes(1982) / 『愛と青春の旅立ち』より
M2 Maniac / Michael Sembello(1983) / 『フラッシュダンス』より
M3 The Entertainer / Scott Joplin(1902) / 『スティング』より
M4 Cavatina / Stanley Myers(1979) / 『ディア・ハンター』より
M5 Think / Aretha Franklin(1968) / 『ブルース・ブラザース』より
M6 Say you say me / Lionel Richie(1985) / 『ホワイトナイツ』より
M7 Tonight is what it means to be young / Fire Inc(1984) / 『ストリート・オブ・ファイヤー』より
M8 Stay Gold / Stevie Wonder(1983) / 『アウトサイダー』より
リスナーメッセージ
テーマ「70-80年代に夢中になった映画」